1906年(明治39年)
夏目漱石の2作目の作品、中編小説。
俳句雑誌「ホトトギス」で発表した「吾輩は猫である」の好評を受け、2作目「坊っちゃん」も「ホトトギス」で発表。
四国を舞台にした「坊っちゃん」は、28歳の時に愛媛県の松山中学へ英語教師として赴任した夏目漱石の体験が背景にあります。
けんかっ早い江戸っ子の坊ちゃんが、東京から四国の中学の数学教師として赴任。
いたずら盛りの生徒たちや先輩教師たちを相手に、数々の珍道中を巻き起こす。
「親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている」という書き出しは有名。
真っ直ぐでやんちゃな青年を描いた青春小説。
「坊っちゃん」は他の漱石作品と比べて大衆的な内容のため、漱石の作品の中で最も多くの人に愛読されていると言われている。

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